作品は縦115センチ、横202センチ。嵐の海の上で雲をまとう竜が画面いっぱいに描かれ、左下に「法印探幽」の署名と「筆峯大居士」の落款がある。「行年七十歳」と記され、1671(寛文11)年に描かれたとみられる。
興正寺には、黄金2枚を受け取った探幽からの礼状が残り、雲竜図が制作当時から同寺に納められていたことを裏付けている。
真宗教団連合が来春開く「親鸞展」で一般公開予定。【藤田文亮】
・ 仕分け第2弾の公益法人選定、「なかなか難しい」―枝野担当相(医療介護CBニュース)
・ 巡査部長を戒告処分=捜査報告書を無許可で持ち出し−岐阜県警(時事通信)
・ 民主、執行部批判の生方副幹事長を解任へ(読売新聞)
・ 「医師の団結に向けた具体的方策」を答申−日医委員会(医療介護CBニュース)
・ <普天間>政府方針 岡田外相がゲーツ米国防長官に伝達へ(毎日新聞)